2015年3月21日土曜日

何を思ったのか次の本はthe Shop on Blossom Street

あー遂にこの本を読む時が来たのか...。

The Shop on Blossom Street (A Blossom Street Novel - Book 1)
編物店が出てくるこの本、編物をたまにする私は、この本がずっと前から読みたかったのだけど、「まだレベル高いよね...語数だって10万語超だし...」となかなか手が出なかったのだけど、ふとお試し版をダウンロードしたらそれに2章まで入っていてあっという間に読んでしまった。

......面白い。
あらすじはアマゾンなりいろんなところで紹介されているのでそちらに譲るとして、出てくる女の人たちがクセがありそうな感じに興味がいった。
一人目の毛糸店を経営しているリディアは2度も脳腫瘍に冒され、姉との関係はうまく行っていない様子だし、ジャックリーンは家庭内別居中で、さらに一人息子の嫁が気に食わない。他にも不妊に悩む人、犯罪歴がある人が出てくる。なんか編物店に集って編物する人たち、なのに、あんまり「ほのぼのしていない」んです。で、読んでるこっちは強烈に編み物がしたくなってくるという.....。

これ、和訳本のタイトルが『 恋のつぼみがほころぶとき』なんです。表紙も

これ↑でいかにもハーレクインロマンス....って感じ。これ、日本語版をはじめに見てたら絶対買ってなかったよなー。どこから恋のつぼみがほころんでくるのかねえ。と思いながら毎晩チマチマ読んでます。

こちらの本、全部で50章くらいあるんですが、ありがたいことに1章が結構短くて、4人の女性がそれぞれ1章ずつ受け持ってるので、根気よく読み続けていればいつかは終わるでしょ。わからない語や比喩に使われている言葉がわからないこともあるんだけど今のところ話を終えているので、もうちょっとがんばって読み進めていこうと思っているのです(途中でギブアップしちゃうかもしれないけど)。

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