2015年3月17日火曜日

ようやく手持ちのBoxcar Childrenシリーズを読み終わった

12冊セットで購入し、長らくちまちま読んでいたBoxcar Childrenシリーズをやっとこさ読み終わりました...。最初の方の話とか忘れちゃったよ。1冊読み切りだから支障はないけど。12冊目は"Houseboat Mystery (The Boxcar Children Mysteries)"でした。

このシリーズ、SSSのYL(読みやすさレベル)は2〜3くらいでとっても読み安かった。ただ、1巻目が一番面白い。孤児になった子供たちが保護者の意地悪いおじいさん(と勝手に子供たちが思い込んでいる)に見つからないよう、ひっそりとBoxcarで暮らすサバイバルもの(?)だったのが2巻目以降は、ミステリーものに転向し、子供たちもすっかりおじいさん(でも若くて超リッチだし優しい)と仲良く暮らしていろんな冒険を楽しんでいる様子が描かれています。出てくるメインキャラクターたちが快活で、ちっとも湿っぽくないのがいいですね。

Houseboat Mysteryもそうなんですが、推理のシーンになるとBennyが活躍することが多くなってくるのですが、個人的には長女のJessieとJohn Carterの関係が慎ましく描かれているのがほのぼのしちゃって好きだなあ。この二人の関係の行く末が読んでみたいのですが、あるのかな?

さて、一応このシリーズは一段落しようと思っています。今までは本を読んでいて、あ、これまだちょっと難しかったわーと思ったときはBoxcar〜を読んで口直しをするのが常だったのですが今はそういうのができない。YLも4くらいになると小学校4年生くらいが読む本がたくさんあってまあ、読める本もあるんですが、2〜3だとなかなかないのよね。
 わたしはMagic Treehouseシリーズがさっぱり面白くなかったので易しいレベルの本を探すのが難しい...。今のところ8巻出ているMarvin Redpostシリーズが有力ですがちょっと簡単すぎるかもしれないです。うーん。

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