2014年1月10日金曜日

おお、積ん読本!

洋書の整理をしていたら、買ったはいいけど、まだ手を付けていない…という本が何冊もあってびっくり(今更w)。

興味があるあらすじだけど、まだレベルが高すぎたり、レベルの低いシリーズ物を最初にがっと買い込んでレベルが高めの本を読んだ後に癒やしとして読むようにとキープしていたり、まあ読んでいない理由は色々あるんだけど。

いま、そういう積読本を差し置いてLois Lowryのthe Giverシリーズの4作品目である"Son"をお正月に買って読んでいる。レベルが結構高いのと、語数がいつも読んでいるものに比べて多いのとでまだ私には早いかとは思ったのだけど、the Giverが大好きな私は、いてもたってもいられずついぽちっと。毎晩寝る前に読んでます。レベルの心配をした割には夢中になれる。そう、こういうのをpage-turnerっていうんだろうな。

Lois Lowry著
Son

ちなみにレベルの高い本を読んだ後に読む癒やし用の本は、Boxcar Childrenシリーズです。1巻目が私は1番好みだったけど、シリーズ通して安心して読める(全てハッピーエンド)し、子ども達は成長してもちっともスレてこないのが良い(笑)。気になるレベルはYL2〜3台。わたしは1巻〜12巻がセットになったものを買ってしまった口なので、ずいぶん長いこと楽しませてもらっています。


Gertrude Chandler Warner著
 The Boxcar Children Mysteries Box Set: Books One Through Twelve

しかし、Sonを読み終えたら、新しい本はちょっと我慢して買わずに、積読本から手頃なレベルのものを読まないとなー…。

次はWho Is Bill Gates?(YL3台)か、My Humorous Japan(YL4台)か、When You Reach Me(YL4台)あたりにチャレンジしてみようかな…。

何を読めばいいかわからない、何も読むものがない状態が一番困るので、読まなきゃいけない本があるっていうのは幸せなことですが、積読本がたくさんあるっていうのも考えものなので、山崩しを目論みたいなと。
 

2014年1月8日水曜日

Kindleでゼロ円! The Ascent of the Vampires 1

バンパイアものは結構好きで、また、それに加えてkindle価格ゼロ円に大いに惹かれて(笑)ダウンロードしてみました。

The Ascent of the Vampires - 1 
(The Ascent of the Vampires - Intermediate English)

Intermediate Englishとなっているので一応GRなのかな。
感覚としてはYL2の後半から3くらいに感じます(この本の言うintermediateってどれくらいのレベルなんだろ)。
 また、こちらのページによると各チャプターは500語程度で書かれているらしい。20章で構成されているので、語数は全部で1万くらい?

レベル3くらいで、語数1万くらいのって今の私のレベル的にはには丁度いいくらい。頑張ればその日中に読み終われる量だし、月83000語くらい読めれば1年で100万語読めるので、その月のノルマの内1万語達成って結構大きい(まあ1度目の100万語達成後、そんなにガッツリ英語漬けになることはなかったのだけど)。

読んでいると、ところどころ語句が太字になっていて、各チャプターの終わりにその単語の説明がついているのが特徴かな。
わたしの苦手なイディオムも太字になっていてチャプターの終わりで説明がされているのがありがたいですな。それ以外の単語は推測すれば大体つかめる感じです。非常に読みやすい。

ストーリーは、いままで密かに生きてきたバンパイア達が人間社会を征服しようと立ち上がり、街は阿鼻叫喚のパニックになるっていうはなし。パラノーマルロマンスでもホラーでもなくてどっちかというとアクションですな。ティーンエイジャーが活躍するハリウッド的展開です。

バンパイアって作品によって色んなタイプがあるんだなーと読みながら思いました。
例えばこの作品に出てくるのバンパイアは 子どもが作れるっぽい。生殖能力があるバンパイアってちょっと新鮮だった。
まああとはルックスがよくて金持ちでゴージャスで…といういかにもな描写で、しかも人間に噛み付いてバンパイアにするにはその人間のルックス重視(しかも聖典にその条件が書かれている)とかちょっと、「はいはい┐(´д`)┌」な設定もあったりするんだけどw

これ、1巻で完結しないので、結末どうなるんだろう…とか思うんだけど、この調子で行くと、あいつがああなるんじゃないかな〜とか勝手に想像してます。

2巻目はコチラ(流石に続編は有料ですw)

The Ascent of the Vampires - Book 2 
(The Ascent of the Vampires - Intermediate English)

2014年1月4日土曜日

2014年!

お久しぶりな更新。^^;
いつの間にか年が明けてしまった…。去年は語数のみならず読む冊数も少なくて(たったの5冊!)、改めて気持ち新たに洋書読みに挑戦しようかと。

去年は実はkindle paper whiteをゲットしたので、Amazon Japanから洋書を買える!kindleだと、洋書を読んでいても、辞書へのアクセスが簡単なので、スイっと単語を検索して、スイっと物語に戻れるのがイイね!
しかし円安傾向がここのところ続いているので、1ドル80円台だった頃に比べて洋書の値段がお高めに感じる……。

でも読みたいシリーズ物があるのと、今読んでるのがあるので、出だしはなかなか順調なのかな?できれば月1冊、子供用の本でも読めればいいかな…。なんせ去年はホント読まなかったからなあ…。


今読んでいるのは
Rosetta, Rosetta, Sit By Me!

フレデリック・ダグラスという実際にいた人物の娘が主人公。
南北戦争前アメリカで黒人の女の子が教育を受けるために白人と同じ学校にいく話。
この時代に、黒人で、かつ女の子で、平等に教育を受けるため、勇気というか、行動力というか…(父親(フレデリック・ダグラス)の助けがメインなんだけど)。
あまり前提となる知識は持ち合わせていないのだけど、熱いものを感じます。

語数は1万ないくらい(9,750wds)で、YLも3〜4くらいで非常に読みやすいです。
今のところこれくらいのレベルと長さが一番読みやすいんだよなあ…。このへんからなかなかステップアップできないのが悩みなんだけど(´ヘ`;)ウーム…